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東日本大震災と寅さん

寅さんのDVDは既に全巻そろえているにもかかわらず、講談社が発行している寅さんDVDマガジンの購読をしているという自分に呆れているのですが、このマガジンには山田洋次監督の初の書き下ろしによる「けっこう毛だらけ」という小説が独占掲載されているので、それなりにお金を投じる価値があるものと思っている次第です。

この第8巻(4月12日発売)の巻末に以下の様なコメントが書かれていました。 少々胸が熱くなりました。

東日本大震災の被災者のみなさまへ 読者のみなさまへ

大切な人や住む家を失い寒風の中にいる人に向け、
海に襲われ水の中で果てた方に向け、
東京の家の中から何かを言うことが、ぼくにはできません。
ただ、ぼくの貧弱な想像力を懸命に働かせて、
被災した人々の心を思い続けたい。
そうすることで、何ができるのか、すればいいのかが、
わかってくるのではないか、と思います。

        平成23年3月23日 山田洋次

今こそ、心に寅さんを

寅さんは、阪神大震災の直後、
神戸の長田で被災者の方々と共にいました。(第48作『寅次郎 紅の花』)
それは長田の人たちからの、「そばにいて一緒に泣いてくれる、
そして時におもしろいことを言って笑わせてくれる、
そういう人だから寅さんに来てほしい」という強い願いがあって、
山田監督が熟慮の末に、撮影を決意されたからです。
私たちは、この度の震災にあたっても、できうる限り、
被災地も含め日本中の "寅さんを待っている人たち" に、
『寅さんマガジン』を届け続けたいと、心より願っています。

        『男はつらいよ 寅さんDVDマガジン』 編集部・スタッフ一同

 

なるほど・・・ 第48作は観てはいましたが、被災地に娯楽映画のカメラを入れるというのは、かなりの決断だったと想像に難くありません。

男はつらいよ、が国民的映画たる所以を象徴するような話ですね。

 

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