第27作 浪花の恋の寅次郎では、大阪の美人芸者「ふみ」役で出演。
ふみには10年前に生き別れになった英男という弟がいたのだが、不幸にも心臓病で他界してしまう。
寅のひざに頭を乗せたまま「寅さん、泣いてええ?」と泣きながら寝てしまう姿は、正に松坂慶子以外には演じられないプロットだと思っています。
第46作 寅次郎の縁談では、「葉子」という瀬戸内海の小島、琴島に住む女性。多額の借金を抱えた上に身体を壊し、父の故郷に戻ってきたという役柄。
シリーズ最終の第48作まであと2作を残すのみとなったこの作品では、琴島での出会いで、葉子に「どちらかお尋ねですか」と、声をかけられ一目惚れするが、これがシリーズ最後の一目惚れと言われている。
これも松坂慶子に許された特権なのかも。
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