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いしだあゆみ    第29作 寅次郎あじさいの恋

このマドンナが、ここまでの作品では一番寅さんの心をかき乱したのではないか、と思います。

実際丹後から帰京した寅さんは「恋の病」で寝込んでしまうくらいくらいですから。

いしだあゆみが演じた、加納作次郎に仕えている「かがり」という女性。知性と、献身さと、もの悲しさと、秘めた情熱を備えた凄い魅力があるキャラクターですね。


それを見事に表現していますね。


丹後から帰る船に乗ろうとする寅さんを一瞬引きとめるシーン。

力が抜けてベンチに座り込んでしまう。寅さんを愛おしく思う気持ちがありありと表現されてます。

ここまでの作品では、最も「やばい」マドンナが登場したと思いました。

 


いしだ あゆみ (1948年3月26日生まれ  大阪府池田市出身)  本名は石田良子、  

実姉は石田治子、妹は石田ゆり。四人姉妹の次女。

略歴


姉がフィギュアスケートコーチでグルノーブルオリンピック代表選手の岡本治子(石田治子)、妹に元歌手の石田ゆり(なかにし礼夫人)。かつての事務所の同僚であった奥村チヨと同じ池田市出身である。

フィギュアスケート選手を経て芸能界にスカウトされ、1960年に梅田コマ劇場で初舞台を踏む。1962年上京し、いずみたくに師事。

1964年『ネェ、聞いてよママ』でレコードデビューを果たし、テレビドラマ『七人の孫』(TBS)でも人気を博す。

1968年、イメージチェンジと歌手活動に専念のためレコード会社を移籍。同年末に発売された『ブルー・ライト・ヨコハマ』が1969年初頭から大ヒットし、150万枚の売り上げを記録。

NHK紅白歌合戦に1969年から1977年まで9年連続出場を果たした。

その後は女優に専念。1977年『青春の門・自立編』で報知映画賞助演女優賞、1986年には文芸大作『火宅の人』で日本アカデミー賞主演女優賞を始め、報知映画賞、ブルーリボン賞等、数々の賞を受賞している。 また1986年の映画『時計 Adieu l'Hiver』ではフィギュアスケートのコーチ役を演じている。

テレビドラマでは、『北の国から』(1981年 - 1982年、フジテレビ)、『金曜日の妻たちへ』(1983年、TBS)などで好演。1989年上半期、連続テレビ小説『青春家族』(NHK)のヒロインを清水美砂とともに務めた(放送時点41歳で当時としてはヒロイン史上最年長だった)。

テレビドラマ『祭ばやしが聞こえる』で共演した萩原健一と1980年に結婚発表、1984年に離婚発表していたが、実際に2人は1度も籍を入れておらず、事実婚(内縁状態)であったことが後に判明した(週刊新潮2008年4月3日号の記事によると上記は萩原健一の主張に過ぎず、実際は入籍しているとのこと)。


主な発表曲(発売年月日)

太陽は泣いている (1968.06.10.)
ふたりだけの城 (1968.09.25.) 
ブルー・ライト・ヨコハマ (1968.12.25.)
涙の中を歩いてる (1969.04.15.)
今日からあなたと (1969.08.01.)
喧嘩のあとでくちづけを (1969.11.25.)
あなたならどうする (1970.03.25.)
昨日のおんな (1970.07.15.)
何があなたをそうさせた (1970.10.01.)
止めないで (1971.02.10.)
砂漠のような東京で (1971.05.10.)
おもいでの長崎 (1971.08.25.)
さすらいの天使 (1972.01.25.)
まるで飛べない小鳥のように (1972.07.25.)
生まれかわれるものならば (1972.11.10.)
愛愁 (1973.02.25.)
渚にて (1973.06.10.)
愛の氷河 (1973.09.10.)
幸せだったわありがとう (1974.01.25.)
恋は初恋 (1974.04.25.)
美しい別れ (1974.08.01.)
家路 (1974.12.01.)
待ちわびても (1975.04.01.)
時には一人で (1975.11.10.)
とまどい (1976.05.01.)
ちょっと淋しい春ですね (1977.04.01.)
港・坂道・異人館 (1977.11.01.)
今夜は星空 (1978.07.01.)
大阪の女(ひと) (1978.10.01.)
マイルド・ナイト (1979.06.10.)
マイルド・ロマン・ロック (1980.06.25.)
赤いギヤマン (1981.11.21.)
羽衣天女 (1985.09.21.)
わかれ道 (1986.11.21.) - 渡哲也とのデュエット曲。

出演作

映画

千曲川絶唱(1967年)
続・何処へ(1967年)
颱風とざくろ(1967年)
クレージーの大爆発(1969年) - ロケ撮影の歌手 役
日本沈没(1973年) - 阿部玲子 役
青春の門(1977年) - カオル 役
遠い明日(1979年) - 馬場順子 役
闇の狩人(1979年)
駅 STATION(1981年)
男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋(1982年) - かがり 役
野獣刑事(1982年) - 山根恵子 役
積木くずし(1983年) - 穂波美知江 役
迷走地図(1983年) - 外浦節子 役
夜叉(1985年)
火宅の人(1986年)
時計 Adieu l'Hiver(1986年)
海へ See you(1988年) - ケイ 役
アナザー・ウェイ -D機関情報-(1988年) - 日下佳子 役
マンハッタン・キス(1992年)
学校II(1996年)
流れ板七人(1997年)
プライド・運命の瞬間(1998年) - 東條かつ子 役
長崎ぶらぶら節(2000年) - 古賀艶子 役
化粧師 KEWAISHI(2002年) - 三津森鶴子 役
姑獲鳥の夏(2005年) - 久遠寺菊乃 役
天国は待ってくれる(2007年)
ホームレス中学生(2008年) - 西村スミ子 役

テレビドラマ

NHK

最後の自画像(1977年)
事件(1978、1984年)
阿修羅のごとく(1979~1980年)
価格破壊(1981年)
夢千代日記(1982年)
ドラマ人間模様・胡桃の部屋(1982年)
青春家族(1989年)
君の名は(1991~1992年)
春よ、来い(1995年)
てるてる家族(2003~2004年)
芋たこなんきん(2006~2007年)
こんにちは、母さん(2007年)

日本テレビ

大都会―闘いの日々―第16話「私生活」(1976年)
祭ばやしが聞こえる(1977~1978年)
火曜サスペンス劇場
「誘拐の報酬」(1982年、テレワイド) - 主演
「愛の報酬」(1983年、テレパック) - 主演
「崩れる」(1985年、テレパック) - 主演
「ガラス細工の家」(1991年5月、テレパック) - 主演
「警部補・佃次郎」(2001年)
「親父」(2002年)
「身辺警護」(2002年)
「弁護士・朝日岳之助」(2003年)
女ざかり(1984年)
おれはO型・牡羊座(1994年)
寝たふりしてる男たち(1995年)
金田一少年の事件簿(2001年)
ヘレンときよしの物語(2006年)

TBS

七人の孫(1964~1966年)
光る海(1965年)
初蕾(1973年) - お民 役
冬の運動会(1977年) - 竹森日出子 役
不毛地帯(1979年)
女の熱帯(1980年)
恋人たち(1980年)
源氏物語(1980年)
金曜日の妻たちへ(1983~1985年)
もういちど結婚(1983年)
哀しみの女(1987年)
男について(1990年)
魔の季節(1995年)
ビッグウイング(2001年)
恋文 ~私たちが愛した男~(2003年)
ホームドラマ!(2004年)
涙そうそう この愛に生きて(2005年)
クロサギ(2006年)
スマイル(2009年)

フジテレビ

江戸の波濤(1979年) - お絹 役
北の国から(1981~1982年、1992年)
大奥(1983年) - 月光院 役
消しゴムお亜季(1985~1987年)
京都サスペンス 
「霊山の舞扇」(1989年)
世にも奇妙な物語 
「昔みたい」(1991年)
ミカドの淑女(おんな) (1992年) 新春ドラマスペシャル
お見合い結婚(2000年)
涙をふいて(2000年)
ウエディングプランナー(2002年)
アルジャーノンに花束を(2002年)
人間の証明(2004年)
飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ(2005年)
西遊記(2006年)
星ひとつの夜(2007年)
まだ見ぬ父へ、母へ~全盲のテノール歌手・新垣勉の軌跡(2007年)

テレビ朝日

だいこんの花・第4部、第5部(1974年、1977年)
カンガルーの反乱(1978~1979年)
氷点(1989年)
はぐれ刑事純情派(2000年)
反乱のボヤージュ(2001年)
京都迷宮案内(2004年)
土曜ワイド劇場
「悪女の仮面」(1980年) - 主演
「火あぶりの女」(1981年) - 主演
「窓の中の殺人」(1983年) - 主演
「小樽殺人事件」(1986年) - 主演
 
テレビ東京

人間の証明2001(2001年)
女と愛とミステリー 「和泉教授夫妻シリーズ」

CMソング
ヤマハ(メイト)
丸井
緑屋

受賞歴

第1回 日本アカデミー賞 助演女優賞(『青春の門・自立編』) (1978年)
第3回 報知映画賞 助演女優賞(『青春の門・自立編』)
第5回 日本アカデミー賞 助演女優賞(『駅~ステーション~』) (1982年)
第6回 日本アカデミー賞 主演女優賞(『男はつらいよ・寅次郎あじさいの恋』『野獣刑事』) (1983年)
第29回 ブルーリボン賞 主演女優賞(『火宅の人』『時計』) (1986年)
第6回 キネマ旬報賞 助演女優賞(『火宅の人』)
第41回 毎日映画コンクール 女優主演賞(『火宅の人』『時計』)
第11回 報知映画賞 主演女優賞(『火宅の人』『時計』)
第10回 日本アカデミー賞 主演女優賞(『火宅の人』『時計』) (1987年)
第20回 日本アカデミー賞 主演女優賞(『学校II』) (1997年)

 

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