寅さんの高校生時代の恩師、坪内先生(東野英治郎)の娘、坪内夏子。
久々に家を訪ねてくれた寅さんに、「娘の夏子を覚えているか?」と聞く坪内先生に「あの鼻タレでしょ」と笑う寅さん。
しかしその姿を一目見るなり恋い焦がれてしまうパターンは、幼なじみの女性に恋する第一作と同じ。
寅さんの実母、菊を探して京都中を訪ね歩く。 いきついたホテルに寅さんとカップルと間違われて部屋に案内され、気まずい時間を過ごす二人のシーンが笑を誘います。
急逝した坪内先生の葬儀の際、寅さんは弔問に訪れた医師藤村(山崎努)が夏子の恋人であることに初めて気がつくのです。
佐藤オリエと言えば、60年代の青春ドラマの代表作、「若者たち」シリーズ作がでみせた「オリエ」役の印象が強いですね。
男兄弟役の田中邦衛、橋本功、山本圭、松山省二と共に、当時の日本人の若者象を見事に演じ来ました。 団塊世代の多くの若者のハートを掴んだ女性です。
「男はつらいよ」のテレビシリーズでもマドンナ役を演じています。 清楚で、明るく、優しく、しかも内面の強さを感じさせる女性を演じたら最高の女優です。
1943年3月25日生まれ(おひつじ座) 東京都出身
映画:
若者たち(1967年)
若者は行く-続若者たち-(1969年)
続・男はつらいよ(1969年)
野性の証明(1978年)
ハイティーン・ブギ(1982年)
人間の約束(1986年)
白い手(1990年)
テレビドラマ:
若者たち(1966年、フジテレビ)
泣いてたまるか(1967年、TBS)
男はつらいよ(1968年、フジテレビ)
おこれ!男だ(1973年 - 1974年、日本テレビ)
大都会パートII(1977年、日本テレビ)
1年B組新八先生(1980年、TBS)
3年B組金八先生第2シリーズ(1980年-1981年、TBS)
2年B組仙八先生(1981年-1982年、TBS)
チョッちゃん(1987年、NHK)
想い出にかわるまで(1990年、TBS)
ラストダンス(1990年、フジテレビ)
愛という名のもとに(1992年、フジテレビ)