「さア、もうやけだ.........持って行きやがれ好きなのを持って行け!
ねえ、やけのやんばち日焼けのなすび、色が黒くて境い付きたいが、わたしゃ入歯で歯がたたない、よっときやがった、ね、
角は一流デパート赤木屋黒木屋白木屋さんで、紅白粉つけたお姐ちゃんに、下さい頂戴で頂きますと、五百が六百下らない品物ですが、今日はそれだけくださいとは言いません。
何故かっていうと、神田は六法堂という書店が、僅か三十万円の税金で泣きの涙で投げ出した品物です。
四百、三百、二百、百両、どうだ!」
Top > 寅さんの台詞 > 古本 とげぬき地蔵 【第一作】
「さア、もうやけだ.........持って行きやがれ好きなのを持って行け!
ねえ、やけのやんばち日焼けのなすび、色が黒くて境い付きたいが、わたしゃ入歯で歯がたたない、よっときやがった、ね、
角は一流デパート赤木屋黒木屋白木屋さんで、紅白粉つけたお姐ちゃんに、下さい頂戴で頂きますと、五百が六百下らない品物ですが、今日はそれだけくださいとは言いません。
何故かっていうと、神田は六法堂という書店が、僅か三十万円の税金で泣きの涙で投げ出した品物です。
四百、三百、二百、百両、どうだ!」
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